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ABOUT | Kakera

ABOUT

「記憶が残らなければ、再生ではない。」

2011年、震災の瓦礫の中で刻まれたこの言葉が、Kakeraの原点です。

かつて海を渡り、アロハシャツへと姿を変えた着物。そして今、岐路に立つ最高峰の伝統工芸「西陣織」。

これらを融合させ、1,000年先へ繋ぐ「世界資産」へと織り直す。

         

それが、Kakeraの使命です。

Kakera 代表 千葉 博文

伝統は、静止した過去の遺物ではありません。 それは、常に形を変えながら未来へと流れる、静かなる意志の連続体。

Kakeraは、1,000年の歴史を持つ西陣織を、現代の日常に馴染む「アロハシャツ」という器に再構築し、次代へと繋ぐためのプロジェクトです。

ABOUT Kakera

  • PURPOSE 失われかけた「生きた証」や「夢」のカケラを、未来につなぐ。
  • MISSION 知恵と技術を融合させ、そのカケラを未来の資産へと織り直す。
  • VISION 1,000年残る「世界資産」へ。

Director Profile

千葉 博文 Hirofumi Chiba

株式会社デジタルプラス 取締役 / Kakera 代表

筑波大学にて経営工学を専攻。論理と数値に基づく合理的な思考を研鑽した後、東証グロース市場上場のFinTech企業である株式会社デジタルプラスの取締役に就任。「デジタルギフト®」事業の責任者として、テクノロジーによる価値交換の最適化を推進しています。

一方で、合理性やデータだけでは測ることのできない「手仕事が宿す圧倒的な時間」に魅了され、自ら伝統工芸のパトロンとして、またプロデューサーとして、西陣織アロハシャツブランド「Kakera Aloha」を創設。渋谷区に拠点を置き、最先端の都市生活と、悠久の時を刻む伝統技法を交差させる独自のライフスタイルを提唱しています。

Official Note

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The Origin of Kakera

なぜ、IT企業の経営を主導し、FinTechの世界に身を置く人間が、伝統工芸の世界に足を踏み入れたのか。すべての原点は、2011年の震災の瓦礫の中で直面した「記憶の喪失」にあります。建物は再建できても、失われた文化や歴史、人々の生きた証は二度と戻りません。データだけでは決して再現できない「重層的な記憶」の価値に、私はそのとき初めて気づかされました。

その後、一人の父親となり、目まぐるしく消費されるデジタル社会の中で「次の世代、さらに1,000年先の未来へ何を遺せるのか」という問いが確信へと変化。ハワイへの日本人移民が、アイデンティティを守るために着物を解いてシャツへと仕立て直した「アロハシャツ」の起源。そこには、限られた資源を慈しみ、知恵を絞って新しい美を生み出す「再生の美学」が存在しています。Kakeraが手掛けるシャツは、単なる衣服ではありません。経営のロジックで伝統の出口を再定義し、失われゆく「生きた証」を未来へ運ぶための世界資産(方舟)です。

The philosophy of ” 8 “

私たちは、過去を懐かしむためにこの活動をしているのではありません。1,000年続いてきたものを、さらに1,000年先へと届けるためのアップデート。効率化が極限まで進む現代だからこそ、需要を追わず、年間「8着」という規律のもと、職人が一本の糸に込めた「非効率なまでの熱量」は、未来において最も希少なラグジュアリーとなります。

手に取った西陣織の断片(Kakera)が、あなたの日常に静かな思索をもたらし、共に歴史を紡ぐ「守り人」としてのバトンとなることを願っています。

年次限定8着、全64着。そして1,000年先の未来へ。Kakeraが掲げる「8つの哲学」の全貌は、CONCEPTページをご覧ください。

CONCEPT

拠点 東京都渋谷区
主要事業 西陣織プロダクトの企画・製造・販売、伝統文化のキュレーション